長野県松本市にある介護付有料老人ホーム エールコート咲楽です。
咲楽のある松本市では小正月を前に”三九郎”と呼ばれる行事があります。木で組んだ骨組みに藁や松などを敷き詰めやぐらを作り、ダルマやお正月飾りなどの縁起物を飾り付けて燃やします。その炎で焼いた繭玉を食べるとその年には病気にかからないとか…。
咲楽で三九郎を行うことはできませんが、小正月にちなみユニットの皆さんで繋げる”繭玉飾り”を作製しました!
1本の長い紐に、繭玉に見立てた2枚の円形の紙を挟み込むようにのりで貼ります。簡単な作業なのでどなたにも参加して頂けました!どこかのユニットでは最後に一本締めも。縁起物を作製する時はそういった心踊る雰囲気があってとても楽しいです。
完成した作品は吹き抜けの2階より飾る予定ですので楽しみにしましょう!