今年7/30に咲楽で初挑戦した臨床美術(クリニカルアート)!

臨床美術とは絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって、脳を活性化させ、認知症の症状を改善するために開発されたものと言われています。

10/13にも臨床美術士の講師をお招きし、『立体かぼちゃ』作りを行いました!!

 

 

 

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7/30に実践した『さつまいもの量感画』と同様に五感をフルに使ってじっくりとかぼちゃを感じとります。創作前にまず目で見て、鼻で嗅ぎ、舌で味わい、重さを感じ取りました。

 

 

 

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触ってみて感じる重さや表面の盛り上がりを、丸めた新聞紙で粘土のように自在に使って表現を開始しました。丸めた新聞紙はマスキングテープで固定します。

咲楽の皆さんそれぞれで感じ取り方が異なり、個性的なかぼちゃの形が見えてきました!

 

 

 

 

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かぼちゃの形ができたら和紙等を使用して色を表現していきます。

緑や白、オレンジ系の色を表現される方が大変多かったです。

 

 

 

 

 

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どうですか!素敵な『立体かぼちゃ』が完成しました!

完成したかぼちゃは毎年恒例の11月の文化祭に展示します。なかにはグループで作成した巨大かぼちゃの作品もありますよ。

ご面会の皆さん、咲楽にお越しの際にはぜひご覧ください!