長野県松本市にあるエールコート咲楽です。
皆さん、『臨床美術』をご存知ですか?別名『クリニカルアート』ともいうそうです。
絵やオブジェなどの作品を楽しみながらつくることによって脳を活性化させ、認知症の症状を改善するために開発されたものです。
今回、臨床美術士の竹淵様をお招きし、「りんご」をテーマとした量感画に挑戦しました!
単に「見て」描くだけでなく、触ったり、匂いを嗅いだり、味わう、手を動かすことで、全身の感覚を刺激してくれます。
りんごを五感で感じた後、りんごの中身をイメージしながら絵を描き始めます。「上手い」「下手」は関係ありません。前向きに取り組むことが大切のようですよ
りんごを描き終わりました!皆さん個性がある様々なりんごが完成です!
「あの方のりんご、とても美味しそうだね」
他の方が描いた作品をご覧いただくことで、また刺激にもなったようです。臨床美術士 竹淵先生、咲楽にお越しいただきありがとうございました!