長野県松本市にある介護付有料老人ホーム エールコート咲楽です。
お正月気分を味わって頂きたいと、お正月遊びを行いました!
まずは福笑いです。眉・目・鼻・頬・口を順番に並べてもらいます。
福笑いは主にお正月に遊ぶことや、出来上がった顔の表情を見て皆で笑い合うことから、「笑う門には福来る」のことわざのように新年の福を祈願したのではないかという説があるそうです。
「できた!」
手ぬぐいを外すと咲楽の皆さんは大爆笑スタッフもいっしょになって大笑いしました。
写真は定番の「いろはかるた」を楽しんでいるところです。
「かるた」の名前の由来は「ポルトガル語の「Carta」をそのまま用いた名称」と言われており、日本のように格言や和歌を織り込んだものは見当たらないそうです。いろはかるたも歌かるたも江戸社会が産んだ日本独自の教養豊かな知的ゲームです。
又、書初めも皆さんで行いました!咲楽の皆さんは筆を使っていた方も多くとても達筆で、手本に沿って「夢」「希望」「万古清風」など各々が好きな言葉、書きたい文字を書かれていました。
筆を持った途端に半紙に字を書かれる方もいてスタッフが驚く場面もありました。人の昔培った力は、そう簡単に失うことがないことを改めて咲楽の皆さんより教えていただきました。
咲楽では季節に応じた昔からの行事をこれからも大切に行っていきたいと思います。