長野県松本市にある介護付有料老人ホーム エールコート咲楽です。
毎年の恒例行事『節分会』が行われました!
豆を撒く風習は、鬼の目を打ち、「魔を滅する」に通じるからという説があります。咲楽にも鬼が登場しました!
「鬼は~外!福は~内!」
咲楽の皆さんに思いっきり鬼に豆を投げていただきました!
鬼のパンツは虎柄で、必ず頭に角があります。鬼が来る方角は鬼門と言われ、鬼門 は丑寅(うしとら)の方角 にあたります。そのため昔か ら鬼は丑(牛ごの角)を持ち、 虎(寅柄のパンツ)を身に つけた姿で登場すると言われているそうです。
今回登場した鬼はトラ柄ならぬ、ひょう柄でした!
15代将軍徳川慶喜は黒豆を1日100粒食べることを日課にし、生涯で21人の子供をもうけ、平均寿命50年の時代に77歳の長寿を全うしたそうです。
慶喜にあやかり黒豆で節分!?なんてことも良いかもしれませんね。
『節分会』後の昼食は『節分御膳』!十六穀米、鰯の丸干し、鶏肉ロールや伊達巻、天ぷら、梅酒など、デザートにはバナナケーキを用意。
鰯はDHAやカルシウムなどが豊富。そして鰯の匂いで鬼を退治。病気や怪我を追い払い今年一年の無事を祈りました。
2/4は立春。本格的な春が待ち遠しいですね。