長野県松本市にある介護付有料老人ホーム エールコート咲楽です。
皆さん、折形(おりかた)をご存知ですか?
折形は日本の礼儀作法の一つで、贈答品を包む紙の折り方に関する礼儀作法です。咲楽の皆さんと一緒に、この折形にならって箸袋を作りました!
11世紀平安時代から箸袋があったそうです。江戸時代後期には庶民に箸袋が定着し、お正月には祝い箸として使用することがあったそうです。
赤と白の2枚の紙を重ね、心を込めて一折一折丁寧に折っていただきます。
折方で完成した箸はこちら!ご自分用として使用する箸と、ご家族様へお送りする箸を作製しました。ご自分用は元日の昼食、おせち料理の時に使用します。
良い新年を迎えられそうですね!