長野県松本市にある介護付郵老老人ホーム エールコート咲楽です。

咲楽の多目的ホール、ユニットに飾る『七夕飾り』を作製しました!

 

「立派な笹だねえ」

横にした状態でないと括り付けることが難しいくらいの大きな笹です!古来、笹は常緑で生命力があり天に向かって伸びるため、神聖なものとして捉えられ、神事にも使われてきたそうです。七夕の笹は神様の依り代なので、願いをこめた飾りものをつるし、願いが届くよう天に向かって掲げます。

咲楽の皆さんは、この日のために用意していた飾りや短冊を丁寧に飾りつけしました!

 

七夕飾りには下のような意味もあるそうです。

短冊は願いがかないますように、字が上達しますように
吹き流しは織姫のように機織りが上手になりますように(魔除の意味もあります)
巾着はお金がたまりますように
紙衣は裁縫の腕が上達しますように、着るものに困らないように
網飾りは豊年満作大漁になりますように
屑籠は整理整頓、物を粗末にしない倹約の心を育めますように
千羽鶴はみんなが元気でありますように、長生きできますように

 

今年の七夕会は7/6予定。咲楽の皆さんが楽しむことが出来るような企画を検討しました。

後日紹介させていただきますので、お楽しみに!