長野県松本市にある介護付有料老人ホーム エールコート咲楽です。
毎年恒例の『絵馬づくり』を行いました!
絵馬の起源は奈良時代に馬を神様に奉納していたことと言われています。
咲楽流の絵馬は、まず華やか・美しい景色や美術・銘品、美味しそうな食べ物などの写真や、縁起の良い四字熟語を貼り、願い事を心を込めて書いて完成。
ホールに設置した咲楽神社に手を合わせ奉納をしました。
咲楽の皆さんの長寿・健康をお祈り申し上げます。
松本地方では小正月を前に”三九郎”と呼ばれる行事があります。木で組んだ骨組みに藁や松などを敷き詰めやぐらを作り、ダルマやお正月飾りなどの縁起物を飾り付けて燃やします。その炎で焼いた繭玉を食べるとその年には病気にかからないとか…。
咲楽で三九郎を行うことはできませんが、小正月にちなんでユニットの皆さんで繋げる”繭玉飾り”を作製しました!
丸い折り紙や厚紙を糊付けして紐に貼り合わせる作業です。手先を使った比較的かんたんな作業のため、皆さん気軽に参加できました。
「うわー、すごいね~」
完成した繭玉をユニットの皆さんで手に取って伸ばしてみました。絆を感じます😊
ユニット毎に作製した繭玉は正面玄関に飾りました!
咲楽の皆さんの無病息災をお祈りします。
咲楽の皆さんとお部屋に飾る「破魔矢」を作製しました!
破魔矢とはお正月の縁起物ですね。破魔矢の由来ですが、もともと古代の正月に行われていた弓の技を試す年占いだそうです。破魔矢の「ハマ」が「破魔」の字を当て、「魔を破る」という意味を重ねるようになったと言います。
咲楽の皆さんには割りばしに紙を巻いたり、羽に見立てた紙を通して頂いたり手先を使い作業を進めていきました。
完成した「破魔矢」です!お部屋に飾っていただきました!
咲楽の皆さんに魔を滅するの言葉の通り、家内安全、無病息災をお祈りします。
月に1度、ユニットで咲楽の皆さんとスタッフが一緒になって料理を作る”ごちそうさまcooking!
「おせちのあとはカレーもね。」
今月は咲楽の皆さんがお好きな「カレーライス」をクッキングしました!
ユニットのリビング・ダイニングで野菜の皮むきやカットは咲楽の皆さん中心に行います。咲楽の皆さんにとって野菜をカットするのはお手の物!昔取った杵柄はそう簡単に消えません。
カットした野菜はそのダイニング内で炒めて煮込みます。そのためカレーの香りがユニット内に充満し、食欲をそそります。調理動作は最高の脳トレと呼ばれています。咲楽では継続して続けて参ります。
咲楽では定期的に皆さんが集い、合同レクリエーションを実施しています。今回は凧🪁🪁🪁を使った壁飾りです。
折り紙で凧を折って頂いてます。ご自分の力では難しい方にはスタッフが一緒に行います。
「昔、田んぼで凧あげやったね」と思い出される方もいらっしゃいました。
江戸時代、凧あげは「いか」や「いかのぼり」と言われたていたようです。タコがイカに似ているといった理由です。「いかのぼり」はあまりに流行し、けが人や畑などに被害が続出したことから「いかのぼり禁止令」が出ました。その際、江戸の人は言い訳として「イカ」ではなく「タコ」だと話したことから、現在の「凧あげ」と呼ぶようになったと言われています。
完成した作品です!
凧の隣は千万両の小判!良い年になりますように。
咲楽の皆さんと書初めを行った様子を紹介します。
書初めを始める前に、お正月ということで『おみくじ』を引いて頂きました!
「いいことがありそうですね😊」
大吉を引きた入居者様の感想です。次は筆を持ち書初めをしましょう!
一般的に、書き初めは1月2日に行いますね。 これは新年の1月2日が“事始め”とされ、書きものや習い事、商いなどの初仕事は「2日からはじめると上達が早く、長続きする」と伝えられているためだそうです。咲楽の皆さんも一文字一文字集中して書いておいででした。
幸先の良い1年の始まりとなりましたね!
長野県松本市にある介護付有料老人ホーム エールコート咲楽 キッチンスタッフです。
1日、2日は毎年おせちをおたの全手作りの伊達巻・栗きんとん・黒豆・紅白なますなどを提供しました。見た目も鮮やかで綺麗と好評でした。3日は気分を変えて、皆大好きなにぎり寿司のお取り寄せを堪能していただきました。
【元日メニュー】
十六穀米 鮭の塩焼き 栗きんとん 黒豆 数の子 筑前煮 お雑煮 伊達巻 田作り 干し柿 みかん 祝い蒲鉾 長芋の梅漬け 日本酒
【1/2メニュー】
ちらし寿司 筑前煮 松風焼き 栗きんとん 紅白なます 昆布巻 黒豆 ほうれん草のお浸し 伊達巻 長芋の梅漬け りんご すまし汁 マンゴーゼリー 日本酒
【1/3 お取り寄せ寿司】
お正月気分を感じて頂きました!
今年も食は『医食同源』と考え、施設管理栄養士作成メニューを基にリクエスト・アレンジメニューも大切にして参ります。
宜しくお願い致します。
令和4年の始まりは気温は低めでしたが、日差しが注ぎ風もなく大変穏やかなお正月となりました。2年ぶりに咲楽の皆さんと共に初詣へ出掛けました!
昨日降った雪が残っています。今年も元日に参拝に訪れたのは松本市今井の『宝輪寺』です。厄除け信仰としても有名で、今月の厄除け縁日には沢山の人で賑わうそうです。お寺は松飾り、門松、提灯、しめ縄などが飾られ、お正月の雰囲気がありました。
咲楽の皆さん、スタッフ一緒になって手を合わせてお参りしました。
コロナウイルス感染収束も願いました。
「ゴォーン!ゴォーン!」
咲楽の皆さんを代表して鐘つきを行って頂きました!
境内に響き渡る素晴らしい鐘の音でした!
2日は神林の『福應寺』へ参拝に出掛けました。
参拝後に甘酒や飴も頂き、ホッと温まりました。
咲楽の皆さんにとって2022年が良い年となりますようお祈り申し上げます。
長野県松本市にある介護付有料老人ホーム エ-ルコート咲楽です。
お正月飾りを咲楽館内に飾りました。
正面玄関。ごぼう締めは咲楽米の藁を使用しました。
玄関吹き抜け
柱の至るところに飾りつけ!一気のお正月を迎える雰囲気となりました!
2021年もあとわずかです。良いお年取りをしましょう!
クリスマスも終え、2021年もあと数日となった12/26。咲楽の皆さんとお正月飾りの作製を行いました!
お正月飾りは年神様を迎えるための目印であり、神様に滞在していただくための依り代とのこと。安心してお年とりが行えるよう心を込めた手作りのお正月飾りづくりとしました。
ご自身で手先でのりを使ったり、レイアウトを考えたり、おめでたい文字として何を貼るか選んでもらったりします。神飾りは手で折って頂きます。咲楽ではこういったことが心身の機能維持にとても良いと考えています。オリジナルの正月飾りを作製しました。
実はこの中央にある輪飾りは、咲楽米収穫後に余った藁を使い、22日の咲楽サークルで作製したものです。皆さんに行き渡るようたくさん作っておきました!
この正月飾りをお部屋に飾り、お年取りをしましょう。