『咲楽文化祭』では今年の春からの行事・出来事を写真として掲示した<写真展>、この文化祭にあわせてユニット毎に作成した作品を展示する〈作品展〉を並行して開催しています。
〈写真展〉
A4用紙120枚ほどの行事の写真が展示されています。
〈作品展〉
11月4日に行った「絵手紙作り」で作成した絵手紙も飾りました。
咲楽の皆さんは散歩の折に100枚以上ある写真の中から自分探しをします。
見つけることができましたか?
咲楽特製の『文化の日御膳』です。
いつもそうですが咲楽のみなさんがお膳のふたを開けた瞬間に「わあっ」って驚いて、「美味しかったよ!」「また食べたい〜」と言われることを楽しみにキッチンスタッフは頑張っています。
今回のメニューのなかにある十六穀米も注目のひとつです!雑穀には現代人に不足しがちな食物繊維、カルシウム、鉄分などが多く含まれているそうですよ。
今回も張り切って調理・盛り付けをしましたよ!!
<文化の日メニュー>
・十六穀米
・刺身
・天ぷら(まいたけ、れんこん)
・さわらの西京焼
・風呂吹き大根
・魚のすり身
・卵焼き
・豆腐の塩こうじ和え
・松風焼き
・ほうれん草のおひたし
・ふき味噌
・ブロッコリー
・ミニトマト
・茶碗蒸し
・すまし汁
・リンゴ
・柿
11月3日の「文化の日」にちなみ『咲楽文化祭』が行われました。
今年の『咲楽文化祭』はクリスタル小林文化教室 小林正子先生をはじめとしたボタンティア8名の方をお招きし、昭和20〜30年代の花嫁衣装の再現をしていただきました。
小林 先生の知人の方がモデルとなり、「丸帯」を使って着飾った花嫁をみて、咲楽の皆さんは「懐かしい」「当時を思い出して涙が出そうになった」と口々に話されていました。「丸帯」は格が高いそうですが、重たく締めずらい帯とのことです。
花嫁が登場される場面ではボランティアの方が「詩吟」を披露され、場の雰囲気が一気に盛り上がりました!
今回、スタッフも女学生が卒業式に着た袴姿になりました。とても緊張したようです
小林先生をはじめとした8名のボランティアの皆様、咲楽の皆さんはそれぞれの記憶と重ね合わせながら、懐かしく花嫁衣装、女学生の衣装を鑑賞することができました。
本当にありがとうございました!!
全体レクリエーションにて「絵手紙作り」を行いました。
手紙に書くテーマは『ぶ・ど・う』です!!
好きなぶどうの色を選び、丸い型を実になるようにスタンプをしていきます。
咲楽は皆さんが参加して主体的に行う行事を大切にしています。
この方は明るい紫色です。
スタンプした後は”メッセージ”や名前を書いていただきます。
「絵手紙」ができました!!
この手紙はご家族様に向けてお送りする予定です。楽しみにしてください!
しばらくは11月6日の文化祭に合わせて咲楽ホールで展示をしています。
咲楽にお見えになった際にはぜひご覧ください!!
毎年恒例となっている干し柿作りを行いました。
例年はなんと1400〜1500個!?の干し柿を作っています。
でも今年は春の霜被害もあってか柿自体が少なく、咲楽がいつもお世話になっている皆様のご協力もあって、なんとか計600個程の確保ができました。咲楽にご協力いただいた皆様ありがとうございます。
咲楽の皆さんは慣れた手つきで柿の皮むきをしていきます。手を切らないか心配になることもありますが、長年培った技術はそう簡単にさびれることはありません。
咲楽ではこういった生活の中で行う作業が介護予防に一番良いと考えています。昔はこうだったああだったと昔の話に花が咲きます。
毎年、皮を剥いた柿を紐に括り付けています。毎年紐に括り付ける担当をしていただいているので、スタッフと共に慣れた手つきで作業を行います。
咲楽のベランダに柿を干してこの日の作業は終了!
仕上げは焼酎を霧吹きで吹きかけます。カビ予防に良いそうです。
この季節、咲楽の1階ベランダは干し柿のまさにカーテンができあがります。咲楽にお越しになった時はぜひご覧ください!
菅野小学校2年1組との第2回目の交流会がありました!!
今年度に3回の交流を予定しています。
まず最初に運動会で披露した「waになって踊ろう」の踊りを披露していただきました。
1回目の交流会と同様にそれぞれのグループに分かれて折り紙や「ずいずいずっころばし」、肩もみ、絵本の朗読などで交流を深めることができました。
最後は「もみじ」を全員で声を合わせて歌いました。
咲楽のみなさんのなかには涙を流して喜んでいらっしゃる方もいました。
また、1回目と比べお子さんの成長を感じました。こどもの成長する力はすごい!!
また3回目の交流会を楽しみにしていますね!!
この日は松本市今井ニュータウンにある『葵鮨』ご夫婦が、『出張うまいもの鮨』と題し、ボランティアとして咲楽に来ていただきました。実際、すし職人さんが咲楽で握ったお鮨を昼食としてごちそうになります。
毎年『葵鮨』ご夫婦にはお世話になっていて、咲楽の皆さんも首をなが〜くこの日を心待ちにしていました
咲楽の皆さんにとっては特にお鮨はごちそうです。
『葵鮨』さん、今日はよろしくお願いします!!
咲楽の皆さんもすし職人さんの握りの実演をまじかに見学します。
握ったお鮨をすぐに食べられるからより美味しく感じられるんです
それにしてもお鮨を握るスピードは早いっ、さすがです。
「みてこのいくらっ」っと思わず食べる前に微笑んでしまいます。
「まぐろも厚みがあっておいしいわよ〜」
皆さんがほぼ完食されました!
この人数を握る職人さんはすごい!
咲楽の皆さんは食後しばらくしてからも、胸やお腹を指さして「食べ過ぎてまだここにある〜」と話され大満足と話されていました!!
『葵鮨』ご夫婦には本当に感謝、感謝です。たくさんのお鮨を握っていただき本当にありがとうございました!
「咲楽からのお知らせ」をご覧になっている皆さんは、咲楽に温室があることをご存知かと思います。
その温室で育てていたパイナップルがついに完熟しました
パイナップルの完熟したあま〜い香りが漂います。
咲楽の皆さんも足を止めて「いつ食べる?」と相談していました。
すぐに食卓にあがりますのでお楽しみに!
咲楽では定期的に『喫茶の日』と称して、咲楽の皆さん全員でティータイムを楽しみます。
今回の『喫茶の日』は中庭にて野点を予定していましたが、天候不順の為、咲楽ホールにてお抹茶を頂きました。
今回のお茶菓子は、この時期に合わせて『もみじ饅頭』をお取り寄せしました!!
お抹茶に合う!
「結構なお点前で」
自然とお行儀よく微笑んでしまいます。
咲楽の皆さん、次回の『喫茶の日』をお楽しみに!!
「芸術の秋」「食欲の秋」「読書の秋」など秋の楽しみ方はいろいろありますが、咲楽では「スポーツの秋」と称して、『咲楽運動会』を開催しました!!
咲楽の皆さん、スタッフともに紅組、白組に分かれいざ対戦です。
準備体操を終え、最初の競技は『中玉送り競争』です。
中玉がどちらが早く咲楽の皆さんを経由してゴールするかを競います。咲楽の皆さんはイベントとなると、普段より張り切ってくださいます。隣の方へ一生懸命に中玉をリレーしました!
2番目の競技は『パン食い競争』です。
「よーいドン!」の合図とともに駆け出して、パンを最初に掴んだチームに点数が入ります。
パンは午後のおやつで頂きました
最後の競技は『玉入れ競争』です。
皆さん、手に取った玉を籠にめがけて投げました。スタッフの体に当たってしまうのもご愛嬌。体も張って受け止めました。
学生として、親として、あるいは祖父母として参加した運動会を思い出していただけたら幸いです。
咲楽の皆さん、ちょっとした咲楽の「スポーツの秋」を楽しんで頂けましたか。