長野県松本市にある介護付有料老人ホーム エールコート咲楽です。
ここ最近は全国的に地震の発生や、火山の噴火などありますね。咲楽でもいざという時に備えて消防訓練を行いました。
「キンコン キンコン 火災が発生しました。落ち着いて避難してください」火災警報装置の音が館内中に響きます。
今回は夜間帯の火災を想定した訓練です。仮想で夜勤者となったスタッフが警報装置をみて大まかな火災場所を特定。消火器と散水栓からのホースを持ち、初期消火をします。
初期消火断念し、安全な場所へ避難経路を通じ移動しているところです。入居者の皆さんには煙を吸わないようにタオルを用意して頂きました。
他にも連絡網を通じて応援を要請する担当、館内放送をする担当など、夜勤者役となったスタッフが協力しながら行いました。
避難訓練終了後は水消火器を使って消火器の使用方法を再確認します。すべてはいざという時のためですね。
午後は看護師主導による救急救命の研修を実施。実際、AEDにも触れてもらいました。
倒れている人を確認したら、耳元で意識があるか呼びかける。意識がなければ、まず周囲に助けを呼ぶ。
119番通報する人とAEDを持参する人の指名を行います。その後、心臓マッサージ実施!結構、体力をつかうことを改めて実感です。
又、万が一その状況に居合わせた時は行動出来るよう、勇気と心構えの必要性も感じます。
咲楽はいざという時のための研修を引き続き行って参ります。