今年7/30に咲楽で初挑戦した臨床美術(クリニカルアート)!
臨床美術とは絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって、脳を活性化させ、認知症の症状を改善するために開発されたものと言われています。
10/13にも臨床美術士の講師をお招きし、『立体かぼちゃ』作りを行いました!!

7/30に実践した『さつまいもの量感画』と同様に五感をフルに使ってじっくりとかぼちゃを感じとります。創作前にまず目で見て、鼻で嗅ぎ、舌で味わい、重さを感じ取りました。

触ってみて感じる重さや表面の盛り上がりを、丸めた新聞紙で粘土のように自在に使って表現を開始しました。丸めた新聞紙はマスキングテープで固定します。
咲楽の皆さんそれぞれで感じ取り方が異なり、個性的なかぼちゃの形が見えてきました!

かぼちゃの形ができたら和紙等を使用して色を表現していきます。
緑や白、オレンジ系の色を表現される方が大変多かったです。

どうですか!素敵な『立体かぼちゃ』が完成しました!
完成したかぼちゃは毎年恒例の11月の文化祭に展示します。なかにはグループで作成した巨大かぼちゃの作品もありますよ。
ご面会の皆さん、咲楽にお越しの際にはぜひご覧ください!
10月11日 干し柿作りが始めりました!
2014年10月16日(木)15時54分
咲楽で毎年恒例の『干し柿作り』が始まりました!
渋柿

の皮をむき、ひもでつるして乾燥させ、中身がとろとろのおいしい干し柿を作ります。

咲楽の皆さんに柿の皮むきをお手伝い頂きます。ひもが下げられるように柿の枝は残していきます。
長年培った包丁技術は衰えることはありません。

皮むきした柿を紐につるしていただきました!

今年初めての『干し柿作り』!
咲楽では最高で1300を超える干し柿を作ったことがあります。今年は何個作ることができるかとっても楽しみです
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咲楽米!脱穀をしました!
2014年10月06日(月)11時20分
「咲楽からのお知らせ」をご覧の皆さん、こんにちは。
今回は咲楽で行った咲楽米の『脱穀』について紹介します。

『はぜかけ米』とは米づくりの最終工程の乾燥という作業を 機械を使わず、昔ながらお日様の力でゆっくりと時間をかけて作られたお米で、米の持つ本来の甘み・香りが十分に味わえる仕上がるそうです。
咲楽でも美味しいお米となるように物干しを使って10日間乾燥しました。
いよいよお米を脱穀します!

咲楽で行った脱穀は非常に原始的でユニークです。
お茶碗を使って手作業で行います。
茶碗のふちに穂の元を置き、穂をゆっくり手前に引きます。そうするときれいに「もみ」をとることができるんです!もちろん咲楽の皆さんにもお手伝い頂きました!

3日かけて無事脱穀が終了です。
もみすりから精米も出来る限り手作業で挑戦してみたいと思います!咲楽の皆さん、新米をお楽しみに!
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咲楽に松茸が!
2014年10月05日(日)08時56分
咲楽に松茸が届きました!
松本市安曇産の松茸

とのことです。

「いい香り!」
良い香りが周囲に広がっていきます。
なかには手のひらよりも大きな松茸

もありました!

「おおきいわね〜!香りが良いわ〜。いつ食べられるの!?」
咲楽の皆さんも大変楽しみにされています。食欲の秋ですね。
松茸ご飯…お吸い物…。お出しする日を皆さんお楽しみに!
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